経典に塗香の功徳が記載

2018年01月21日
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塗香というお香があります。

粉末状のお香で、お坊様が修行の前に身体に擦り込むことにより、身を清めると云われています。

※仏教でも宗派ごとに使用方法は異なります。

 

現代では、お線香、匂い袋、練香などの様々なお香がありますが、

文献を辿っていくと、

お香は薫くよりも

 

塗る

 

と書かれている記述の方が古いようです。

 

つまり塗香が最古のお香かもしれません

 

 

この塗香について面白いことが書かれている本を発見しました。

(香りの世界をさぐる)という本です。

お香だけではなくアロマなどの香り全般に対し、様々なことを書かれています。

この中の、(香りで癒す )の塗る項目に下記のことが記されていました。

 

香りを身体に塗ることは、各国の古い文献に記されています。

例えば、仏教の経典(華厳経)には塗香の功徳として次のようなことが記されています。

 

1精気を増益する

2身体を芳潔ならしめる

3温涼を調適する

4寿命を長からしめる

5顔色を光盛ならしめる

6心神を悦楽ならしめる

7耳目を清明ならしめる

8人をして強壮ならしめる

9見る者をして愛敬せしめる

10大威厳を具する

 

といった内容ですが、

かなり良いことばかり書かれています!

 

塗香は約8種類の漢方薬で調合するお香なので、このような効果を狙ってお坊様が健康の為に使用していた可能性はあります。

 

そして

塗る薬として

この経典に書かれている功徳があるような有名な商品があります。

 

東南アジアの薬です。

トラ印の万金に値する軟膏

といった意味のメントールを含む万能軟膏です。

 

万病に効くということで巨万の利益をあげたそうです。

シンガポールには、ターガーバームで巨万の富を築いた胡文虎が作った一万坪ものタイガーバームガーデンがあるそうです。

※ただ日本では販売が禁止されています。

 

このタイガーバーム

成分の約63%がお香の香料にようです

ということはもうほとんどお香ですね。

 

ひょっとすると塗香をもとにしては開発されたのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

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特注お香制作、お仏壇、お位牌、寺院仏具の岩佐佛喜堂

岩佐喜雲

香川県高松市丸亀町10ー3

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